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財務省が4日発表した2004年1―3月期の景気予測調査(2月実施)で、先行きの景況感改善を見込む企業が目立った。大企業の4―6月期の景況判断指数の先行き見通しが前期比3.6ポイント改善し、8.7となったほか、中堅企業の見通しもプラスに転換。中小企業の見通しでも、マイナス幅が縮小した。「国内景気の上昇」を景況感の改善理由に挙げる企業が多い。
景況判断指数は前期に比べて景況感が「上昇」したと答えた企業の割合から、「下降」と答えた企業の割合を引いた値。資本金が10億円以上の大企業の1―3月期の景況判断指数は前期比0.2ポイント悪化の5.1とほぼ横ばいだったが、4―6月期の見通しは改善を示した。
1億円以上10億円未満の中堅企業は1―3月期が前期比2.9ポイント改善のマイナス2.5。4―6月期の見通しは2.4とプラスになった。1000万円以上1億円未満の中小企業も1―3月期は前期比1.6ポイント改善のマイナス18.4だったが、4―6月期見通しはマイナス11.8と改善傾向になっている。 (11:55)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040304AT1F0400304032004.html