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(回答先: 官房長官:介入政策に変更なし−FRB議長発言「批判ではない」 [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 03 日 15:21:38)
【ワシントン=広瀬英治】アラン・グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が2日の講演で、日本の通貨当局による巨額の円売り・ドル買い介入について強い懸念を示した。
その真意は、「経常赤字に苦しむ米国の長期金利が上がらない理由は日本の介入資金が米国債を買い支えているため」との見方が市場関係者の間で広がるのを警戒し、日本の介入姿勢によって米長期金利の安定が脅かされるような状況が生まれるのを未然に防ぐ狙いがあったたためと見られる。
議長は、円売り・ドル買い介入で通貨当局に購入されるのは主に米短期債券だと指摘し、日本の介入が減っても「米金融市場に与える影響は小さい」と述べた。
市場が、日本の景気回復などによる市場介入の縮小を予見してパニック的な米国債売り(金利は上昇)に走る前に先手を打ったとも受け取れる。FRB議長、円売り介入批判 長期金利への影響未然に防ぐ狙い?
(2004/3/4/00:35 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040303ib31.htm