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日本の主婦はアメリカの主婦に比べ、年金生活に不安や不満を持つ傾向が強いことが、日興コーディアル証券が行った意識調査で分かった。
年金生活を「楽しみにしてきた」としたのは、米国で59%に達したのに対し、日本は30・7%にとどまった。逆に日本では24・3%の人が年金生活を「憂うつ」と感じ、その割合は米国の2倍以上だった。
現行の年金受取額に「満足」と答えた人は米国で65%に達したが、日本はわずか18・7%で、「不満」の69・3%を大きく下回った。年金以外の生活費の工面では、「預貯金を切り崩す」が米国の39%に対し、日本は67・7%に上った。「有価証券の利息・配当」は米国の35・5%に対し、日本は5・7%に過ぎなかった。
調査は、日本側が東京と大阪に住む55―69歳の主婦300人を、米国はニューヨーク在住の同年代の主婦200人を対象に1月に実施した。
(2004/3/3/19:21 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040303it12.htm