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日本の巨額為替介入、グリーンスパン議長が異例の批判
【ニューヨーク=北山文裕】米連邦準備制度理事会(FRB)のアラン・グリーンスパン議長は2日、ニューヨーク市内で講演し、日本政府・日銀による巨額の為替介入を批判した。FRB議長が、特定の国の為替政策を論評するのは異例だ。
議長は講演の冒頭から日本と中国の為替政策に言及。日本の介入について、「マネタリー・ベースを拡大する金融緩和策として効果がある」と理解を示しながら、「日本経済のデフレ状況の解消に伴い、現状規模の介入を続けることは問題を招く」と懸念を示した。
また、円高の背景には、日本の家計や企業が円資産を好む傾向が強い傾向があるとも指摘し、対外投資に消極的な日本の投資姿勢にも苦言を呈した。
(読売新聞)[3月3日11時9分更新]