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02年度の生活保護受給者数は約124万3000人で、前年度より8.2%(約9万5000人)増え、1950年の制度発足以来最高の増加率を記録したことが、厚生労働省のまとめで2日わかった。高齢者世帯が半数近くを占めており、同省は不況や高齢化が主な要因とみる。最新の03年10月速報値では約135万6000人に達している。
オイルショック以降減り続けた受給者数は、95年度の約88万2000人を底に上昇に転じた。これまでは、01年度に前年度比で約7.1%増えたのが最高だった。新規受給者のうち、失業や事業不振など「不況」が要因とみられる人の割合は、92年度の10.9%から02年度は32%に膨らんだ。
95年度から02年度にかけての受給者数の増加率は、全国では40.9%だが、大阪市は74.8%、川崎市は84.3%と、都市部で伸びが目立つ。 (03/02 22:12)
http://www.asahi.com/national/update/0302/041.html