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昨年の内需部門で唯一好調を見せた建設景気が「10.29不動産総合対策」以降急速に冷え込み、卸小売販売が11カ月連続で減少するなど、内需低迷が続いている。
統計庁は27日、「2004年1月産業活動動向」を通じ、「今年1月中の民間建設受注額が昨年同月に比べ27.2%減少し、2001年5月(マイナス41.9%)以来2年8カ月ぶりの最低となった」と発表した。
不動産景気が直接反映される民間建設受注額は、昨年6〜7月100%前後の高い増加率を見せたが、「10.29対策」直後の11月に4.2%に下落した後、今年1月にはマイナス27.2%に急落した。
今年1月中の建設受注額を分野別にみると、住宅(マンション含む)がマイナス28.7%、オフィスはマイナス74.9%、学校および病院はマイナス70.8%などと大幅減少した。
建設景気を左右する住宅受注額は昨年9〜10月に30%台の増加率を維持したが、同年11月に8.8%、12月には16.2%と増加幅が縮小したのに続き、今年からは2桁のマインス成長に転じた。
LG経済研究院のシン・ミンヨン経済分析チーム長は、「建設景気の低迷が続く場合、化学素材など関連産業はもちろん、雇用にも悪影響を与え、今年の内需回復を遅らせる可能性もある」と分析した。
統計庁はまた、消費を表す指標である卸小売販売が1月中にマイナス2.5%となり、昨年2月以来11カ月連続で減少したとした。設備投資もマイナス3.1%と、7カ月連続で減少した。
鉱業、製造業などの産業生産は半導体などの輸出好調により、1月中4.5%増加したものの、前月(10.9%)より増加幅が縮小した。
尹泳信(ユン・ヨンシン)記者 ysyoon@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/27/20040227000068.html
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