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(回答先: 財務相:流動性、適正価格形成の点で大きな意義-日銀の国債品貸し (ブルームバーグ) 投稿者 たくげん 日時 2004 年 2 月 27 日 18:40:16)
国債の信認が揺らいで金利が上昇することは何としても避ける必要=谷垣財務相
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/rtr/040226/040226_mbiz2043164.html
[東京 26日 ロイター] 谷垣財務相は、金利が緩やかに上昇するのはある程度甘受しなければならない場合もあるが、国債の信認が揺らいで金利が上昇することは何としても避けなければならない、と述べた。衆院財務金融委員会で中塚一宏委員(民主)の質問に答えた。
谷垣財務相は、「今年度末に国債残高が483兆円になる情勢だから、金利上昇、とくに全体の経済が復帰して、緩やかに上がっていくことは、ある程度、覚悟しなければ、甘受しなければならない場合があると思うが、国債に対する信認が揺らいで金利が上昇していく事態は何としても避けなければならない」と述べた。その上で、国債の信認が揺らぐことで金利が上昇しないよう、「持続可能な財政をつくることに打ち込まなければならないし、そういうメッセージを常に政府としてしっかり出していくことが大事だ」と語った。