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総務省が27日発表した1月のサラリーマン世帯家計調査(速報)によると、1世帯あたりの消費支出は32万9574円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比3.4%増え、3カ月連続の増加となった。3カ月以上連続は00年12月から01年3月までの4カ月連続以来、ほぼ3年ぶり。同省消費統計課は「耐久財や食料が好調で、一時の低迷から脱しつつある」と分析している。
実収入は同2.1%増の44万4130円で、2カ月ぶりに増加。費目別消費支出では、パソコン、海外パック旅行などが好調で「教養娯楽」が同8.7%増えたほか、「教育」「家具・家事用品」は10%を超す伸びとなった。
「食料」は酒類、飲料、外食などが伸びて同3.2%増となったが、肉類についてはBSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザの影響で、牛肉が同15.7%減、鳥肉が同2.6%減となり、全体で同0.5%減となった。【伊藤一博】
[毎日新聞2月27日] ( 2004-02-27-10:43 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040227k0000e020019000c.html