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【ワシントン=吉田透】米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン議長は25日、米下院予算委員会の公聴会で証言し、日本や中国の中央銀行などによる米国債の購入・保有が増えていることについて「(外国勢の保有残高は)市場全体に比べれば、それほど目立つものではない」と語った。外国勢が米国債を大量に保有することで市場の安定性が損なわれるという懸念を否定した発言だ。
公聴会では、日本や中国など主にアジアの中央銀行による米国債購入額が急速に増えていることに、トンプソン議員(カリフォルニア州選出)らから「これらの中銀が大量に保有した米国債を一気に売却するリスクが高まるのではないか」など懸念する声が出た。 (16:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040226AT2M2600U26022004.html