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IMF専務理事、日本経済3%成長に上方修正
国際通貨基金(IMF)のケーラー専務理事は25日昼、東京都内のホテルで記者会見し、日本の2004年の実質経済成長率について「昨年秋の段階では2.2%とみていたが、3%かあるいは3%を超えるのではないかとみている」と語り、日本の成長見通しを上方修正する可能性を示唆した。
ケーラー専務理事は「企業の設備投資が回復に寄与しており、不良債権も減っている。経済改革の努力が実を結びつつある」と説明した。ただ回復を支えるため「日銀は当面、ゼロ金利政策を続けるべきだ」との見解も示した。
政府・日銀の外国為替市場での介入政策にも言及。「現在はゼロ金利状態で財政出動の余地も小さい。あまり政策の選択肢がない中で、デフレ克服や金融システムの安定のためには介入は適切な政策スタンスだと思っている」と日本の為替介入に理解を示した。
(16:01)