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日本の為替介入は適切な政策上のスタンス=IMF専務理事
2004年2月25日
[東京 25日 ロイター] 来日中のケーラー国際通貨基金(IMF)専務理事は、都内のホテルで記者会見を行い、日本政府による為替市場での介入について、「日本の為替介入は、適切な政策上のスタンスだ」などと述べた。
ケーラーIMF専務理事は、日本の為替介入について、「適切な政策上のスタンスだと考えている。日本の環境はあまり政策のオプションがない。ゼロ金利になっているので、財政出動の余地もない。依然としてデフレのリスクも残っている。こうした状況では、介入はプラグマティック(実際的)だ」と述べた。
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