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【記者: Margot Habiby 、 Kevin Miller 】 2月24日(ブルームバーグ):米ダラス連銀のロバート・マクティア総裁は24日、米テキサス州コーパスクリスティで講演し、米経済や雇用、財政赤字について以下のようにコメントした。
◎米経済と雇用の見通しについて 「雇用に関しては、もう一歩で良い数字が出るところへ来ている」 米経済は米同時テロ事件や企業の不祥事などの衝撃に対して「強い回復力を示した」
◎海外へのアウトソーシング(外部委託)について 「米国民は技術の進歩が失業を生むことを受け入れたが、アウトソーシングは新しい現象であり、受け入れるのが難しい」 「欧州は労働者を手厚く保護する」が、雇用を守ろうとする努力はむしろ失業率を押し上げた。
◎財政赤字について 「財政赤字は縮小の道をたどらなければならない。ただ、財政赤字が必要な時期ということならば、今がそうだ。経済は刺激を必要としており、テロ防止のためのコストは有益な投資だ」
◎企業統治について 「規制が行き過ぎでなかったことを望みたい」 「サーベンス・オクスレー法(企業改革法)がコストを押し上げ、多くの企業の足かせとなっているのではないかと若干懸念している」
原題:Fed's McTeer Comments on U.S. Economy, Jobs and Budget Deficit (抜粋)
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=aqorIxeI5vk4&refer=top_kaigai