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【記者:John Fraher】 2月24日(ブルームバーグ):ドイツのIfo経済研究所のハンス・ウェルナー・ジン所長は24日、2月のドイツIfo企業景況感指数が10カ月ぶりに低下したことについて次のように語った。
「過去9カ月続いた国内の製造業、建設、小売、卸売業における景況感の上昇は、2月については見られなかった。2月の低下は主に、向こう半年に関してこれまでほど明るい見通しではなくなったことに起因する。現在の景況に関する見方はほとんど変わってはいない。景況感は旧東ドイツ地域よりも、旧西ドイツ地域での悪化が目立った」
「特に卸売業と製造業では現状指数、期待指数ともに悪化した。建設業における悪化はわずかで、小売業では改善が見られた。ユーロ高が依然として製造業の輸出見通しに影響を与えているが、指数は低下したとはいえ前向きな回答も依然存在している」
「景況感指数が若干悪化したことは、景気回復にとって小規模な警戒シグナルだ。現在は、改革継続に関して投資家に信頼を与え、また為替相場を制御されたものとすることが、これまで以上に重要になっている」
原題:Ifo's Sinn Comments on February German Business Confidence(抜粋)
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=aWpktaSlTWcU&refer=top_kaigai