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経済産業省が、これまで右肩上がりで伸び続けてきた国内のエネルギー需要が2022年度に原油換算で4億3600万キロリットルでピークとなり、その後初めて減少傾向に転じるとの試算をまとめたことが23日、分かった。
人口減少や経済成長率の鈍化、省エネルギー機器の普及が需要を抑制するため。規制料金による確実なコストの回収と、右肩上がりの電力需要を見込み、発電設備などを増強してきた電力業界では、過剰設備の回避が大きな経営課題となる恐れが出てきた。石油業界も、ガソリン価格低迷の原因である石油精製能力の削減を迫られそうだ。
試算によると、1970─2000年度で年平均1・9%増加してきたエネルギー需要の伸び率が、2000─30年度は0・2%まで低下、23年度以降はマイナスとなる。
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