現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産33 > 615.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
国と地方の税財政改革(三位一体改革)に関連する法案の趣旨説明と質疑が19日の衆院本会議で行われ、審議入りした。民主党は課題である生活保護費の国庫補助率の問題を取り上げた。これに対し、麻生太郎総務相は補助率の引き下げに反対する立場を表明したが、坂口力厚生労働相は引き下げを推進する考えを示した。双方の食い違いは、政府の「骨太の方針」策定(6月予定)や05年度予算編成時の政府内調整に影響を与えそうだ。
生活保護費の国庫補助率を引き下げる案は、国から地方への補助金削減メニューの一つとして昨年末、厚労省が提案した。ところが、政府・与党内に反対論が根強く、最終的に「05年度予算編成に向け問題点を協議する」と先送りされた経緯がある。【岩崎誠】
[毎日新聞2月19日] ( 2004-02-19-18:35 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040220k0000m010018000c.html