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NTTドコモは17日、約16%保有しているAT&Tワイヤレス株を全株売却し、米国市場から一時撤退する方針を固めた。米携帯電話第2位のシンギュラー・ワイヤレスが、同3位のAT&Tワイヤレスを買収することで合意したためで、これによりドコモは、米国に築いた足場を失うことになる。
今後、米国で新たな提携先探しに入るが、抜本的な国際戦略の見直しを迫られそうだ。
シンギュラーは買収価格を1株15ドルで提示しており、ドコモの株式売却額は総額64億9500万ドル(約6850億円)となる見通し。現在の簿価は約2300億円まで下落しており、ドコモは約4600億円の売却益を手にする計算になる。
ドコモは今後、取締役会で株式売却を正式決定した上で、シンギュラー側と売却条件などを詰める。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004021701003449