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”粛清”【弁護士】第2東京弁護士会、「司法腐敗」などの著者として知られる山口宏氏を業務停止4ヵ月の懲戒処分
2004年02月16日号
第2東京弁護士会は13日、同会所属の山口宏弁護士(49)を業務停止4ヵ月の懲戒処分にしたと発表した。
同会によると、山口弁護士は97年9月、正式な委任を受けず不動産業者の代理人を騙って都内のマネジメント会社が地上げ業者に6000万円を預託すれば、不動産業者が連帯保証し、2ヵ月後に1億2000万円を返還するという内容の契約書を作成したが、契約の実態は、詐欺まがいの行為で、マネジメント会社は結果的に約4800万円の損害を被った。
山口弁護士は「依頼人から代理権を授与されていた」と処分理由を否定している。
同弁護士は司法の内幕を鋭く抉る「裁判の秘密」「司法腐敗」などの著者として知られ週刊誌などでしばしばコメントしている。同弁護士がどう動くか注目される。
http://www.shihoujournal.co.jp/news/040216_04.html
■”粛清”【弁護士】業務停止4ヵ月の伊藤芳朗氏、処分を不服として日弁連に審査請求
●処分は東弁によるいじめ?
東京弁護士会から業務停止4カ月の懲戒処分を受けた伊藤芳朗弁護士(43)は10日までに、処分を不服として日弁連に審査請求した。日弁連がどんな判断をするか注目される。
伊藤弁護士は同日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し「処分は東弁による『いじめ』だ」、「マスコミと関係が深く、目立つ者を処分した。非常に不服で、最後まで闘いたい」と主張した。
伊藤弁護士は全国オウム真理教被害者弁護団の一員として頻繁にテレビに出演、最近はテレビ番組にコメンテーターとして出演していた。
◎戸籍謄本などを職務外の請求
東京弁護士会は1月30日、オウム事件の被害者対策に取り組み、テレビ番組のコメンテーターとしても知られる同会所属の伊藤芳朗弁護士(43)が、テレビ局の依頼で関係者の住民票などを取得し、報酬を受け取ったとして伊藤弁護士を業務停止4カ月の懲戒処分とした。
同会によると、伊藤弁護士はテレビ局の番組制作者から依頼を受け、00年8月から01年11月の間、番組で取り上げた話題の関係者ら計12人の戸籍謄本や住民票などを取得。1回5250円から3万1500円を受け取った。処分対象行為以外にも同様行為が50数件あった。
戸籍法などは、弁護士が職務上の必要から取得することを認めているが、同弁護士会は「職務上の請求には該当しない」と判断した。