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某所で見た国民年金のパンフレットですが、さすがにこのパンフレットには笑いました。
パンフレット表面に、本業の老齢年金の事を書かず、オマケの障害年金の事を書くとは、<社会保険庁=厚生省=公明党=創価学会=オウム真理教>、国民年金は単なるお布施であることを書いてあるとすぎないと思え。
実は、障害年金は単なるオマケで、ほとんど役にはたたないのだ、詳しく言えば、障害年金を受給できるのは第3級障害(片手の機能を失う等)以上で、第4級障害(片足の機能を失う等)では1円も受給されない。 その上、本業の老齢年金と併給できない(ここが重要)。
さらに、障害年金制度が麻原彰晃を生み出してしまったのだと思う。 というのも、彼は生まれつき目が不自由(矯正視力0.2程度)で、第4級以下の障害に該当するのだが、彼の両親が障害年金を受給したい為に、全盲のふりをさせてしまった。 このことがネックになって、彼は独裁者への道を歩んでしまったと思う。
その上、国民年金の場合、厚生年金以上(こういう書き方自体おかしい)とは違い、第1級障害(全盲等)ですら、月8万円しか受給できない、この収入で、どうやって暮らしていくのだろうか。 その為、どこかで働かなければいけないが、障害年金制度があるからと言う理由で、障害者は定年後の高齢者と同じ扱いをされ、たとえできる仕事であっても就業を断られている始末だ。
ある新聞は、国民年金の納付をしなかった事で障害年金が受給できない人の救済に取り掛かっているようだが、私には理解ができない。 というのも、厚生年金と国民年金の格差や、障害等級の問題(手と足でどこが違うやねん)。といった問題にほとんど取り組んでいないからだ。
その上、この新聞は法科大学院制度マンセー(法科大学院入学試験の合格枠自体が少ないだろう、ボケ。 法科大学院の合格率は現行司法試験と変わらず数%なんや)等、本質的な問題を改善しようと思っていないので、注意したほうが良い。