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【ロンドン=佐藤紀泰】欧州自動車工業会(ACEA)が12日に発表した欧州(主要18カ国)の1月の新車販売台数は、前年同月比1.6%減の117万3000台だった。独フォルクスワーゲン(VW)など欧州大手の苦戦が続く一方、日本車は同20%増と大きく販売を伸ばした。特にトヨタ自動車やマツダの小型車が好調で、日本勢は昨年達成した過去最高シェアを上回る勢いで伸び続けている。
日本車の1月の合計販売台数は16万5000台。シェアは14.1%に達した。2003年の通年シェアは12.7%で、11年ぶりに過去最高を記録したが、今年に入ってからも日本車の快進撃が目立つ。日本の大手各社は2002年から積極的な新車投入に動き、欧州で売れ筋の小型車やディーゼルエンジン搭載車を充実させた。トヨタは主力車「カローラ」などの新型車を投入、前年同月比で一気に29.2%増の伸びになった。マツダは小型車「マツダ2(日本名デミオ)」が好調で24.8%増。苦戦していたホンダも主力車「シビック」の改良などで持ち直し、9.6%増となった。 (12:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040213AT2M1203E13022004.html