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(回答先: 1月の中国貿易収支、10カ月ぶりに2000万ドルの赤字=商務省 [ロイター]【中国はいろいろと60年代後半の日本経済に類似した状況】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 12 日 02:53:45)
中国製の家電製品が韓国市場で苦戦を強いられている。
中国最大のテレビメーカー「TCL」は最近、電子ランドと韓国カルフールを通じて「ユニクロ(UNIKRO)」というブランドの29インチ平面テレビの販売を開始した。
中国製としては、昨年9月にハイアールがワインセラーの販売を開始したのに続き、2度目。TCLが発売したテレビの価格は30万ウォン台と、国内企業製品(49万ウォン台)より20万ウォンも安い。しかし、売れ行きは思わしくない。
この製品を輸入した電子ランド関係者は「顧客の視線を惹くためのイベント用としてTCLのテレビ500台余を買い付けたが、ほとんど売れず、韓国カルフールに安く譲った」と話した。韓国カルフールも、「電子ランドからTCL製品を譲り受けたが販売が伸び悩んでおり、追加注文はしない計画」とした。
TCLより一足先に国内市場に参入したハイアールも似たり寄ったり。ハイアールが国内で販売している100万ウォン台の低価格ワインセラー市場は、最近サムスン電子や東洋(トンヤン)マジックなど国内メーカーの参入で競争が激しくなった。
これを受け、ハイアールはワインセラー以外にも家庭用冷蔵庫やテレビなど、その他の品目の国内投入時期を当初の予定より先送りした。
ハイアール関係者は「今年からワインセラー以外の品目を販売する予定だったが、製品のローカリゼーションが思うように進んでいない」とし、「家庭用冷蔵庫は4月から販売する計画だが、その他の製品は下半期以降に輸入するかどうか決める」と話した。
黄大振(ファン・デジン)記者 djhwang@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/11/20040211000053.html