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[国際協力銀行、1兆8千億円増 金融庁検査]
国際協力銀行の自己査定が甘かった。
海外諸国に対する経済協力基金組織で「不良債権」が発生することが理解できない。
アジア地域を襲った金融パニック後、俄然、問題視されだした「不良債権」。
それらの詳細な情報(投資先・投資時期・件名ごとの金額など)の不明瞭さ、
金額の大きさなどについて、言い知れぬ疑いを持たざるを得ない。
どだい、詳細な情報の開示なしに「不良債権を処理する」など国民の支持は得られぬ。
通常、企業などで行う債権処理同様のシビアな手続きによるべきである。
それができない理由が存在するのではないか?
小泉内閣発足時、ブッシュ大統領が盛んに「不良債権の処理推進」を注文している。
アメリカの大統領が、なぜ、日本の不良債権処理について、特段の注文をださねば
ならないのか?
アメリカ政府に付け回しされた債権(元はアメリカで発生した債権)なのではないか?
その辺についても、日本政府の当局者たちはクチュンとも言わない。
「内にあっては傲慢極まりない、アメリカの顔を見たら何はともあれ笑顔」の政治。
これが「国家破産」の原点です。