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(回答先: 【スクープ】コンピュータの“西暦2038年問題”発生 早くも日本を揺るがす 投稿者 縄文人 日時 2004 年 2 月 03 日 14:51:34)
日付時刻データをロングインテジャー(4バイトの符号付き整数)で持っているから、2038年1月19日3時14分8秒を過ぎるとオーバーフローしてゼロ(1970年1月1日0時0分0秒)に戻ってしまうという問題です。
この問題は既に10年ほど前から話題になっていました。
日本IBMのチョンボ(これはプログラムミス)で1月11日に問題が発生したのは不幸中の幸いかもしれません(笑)
オーバーフローするまでまだ30年以上あるので、日付時刻データを倍長にし、アプリケーションもそれに対応する修正を加えることで乗り越えられるはずです。
もちろん、その時点までUNIX環境が使われ続けられているという前提ですが(笑)
UNIX環境でより大きな問題は、OSのソースがフリーで流通しているため(それはいいことでもありますが)、OSの内容を知らないまま組み込まれていることだと言えます。
これは、どういうエンジンが装着されているかよくわからない機械を動かしているようなものです。