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日本の特許収支が2003年に初めて黒字になる見通しとなった。自動車メーカーなど日本企業が海外の現地法人子会社から受け取る特許使用料が急速に膨らんでいるためだ。ただ、グループ企業以外やソフト関連の収支は依然赤字だ。青色発光ダイオード(LED)訴訟で特許に巨額の価値があることが浮き彫りになったが、特許をめぐる国際競争力の強化にはなお課題が山積している。
特許収支は特許のほか、商標権、意匠権、著作権などの売買によって生じる使用料の受け取りと支払いの差額を示す。日銀のまとめによると、2003年1―11月の特許収支は1797億円の黒字。支払額がほぼ横ばいのペースで推移する一方、受取額は1兆3500億円程度とすでに前年を上回っている。財務省によると「自動車を中心に受取額が増えている」という。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040202AT1F0100D01022004.html