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民間調査会社の帝国データバンクによると、2003年9月中間期末の全国銀行の有価証券含み益は半年前に比べて2兆1754億円多い2兆7910億円となった。株価が大幅に上昇したことが寄与した。大手銀行で最も含み益が大きかったのはみずほコーポレート銀行の4180億円。地方銀行では京都銀行の1399億円が最高だった。
調査対象は大手11行(新生、あおぞら、三井アセットを除く)のほか、地銀63行(足利を除く)、第二地銀49行の計123行。
業態別では大手銀行が3月末の5243億円の含み損から1兆3582億円の含み益に転じた。国債などの保有が多い地銀、第二地銀では含み益の改善が小幅にとどまった。
個別行の含み損益をみると、大手銀行ではみずほコーポレート、三井住友、UFJ、東京三菱の順に含み益が多かった。地方銀行では京都、八十二、静岡、伊予、七十七が上位に並んだ。 (19:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040202AT1F0200J02022004.html