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経済産業省が29日発表した2003年の鉱工業生産指数(速報、2000年=100)は前年に比べ3.2%高い94.9で、3年ぶりに前の年を上回った。携帯電話やデジタルカメラなど家電製品や自動車の生産が好調で、関連部品や製造装置メーカーにも波及した。
業種別では電子部品・デバイスが18.0%上昇したほか、一般機械(7.0%上昇)、電気機械(6.0%上昇)などが好調だった。一方、繊維は7.9%、パルプ・紙・紙加工品は0.5%それぞれ低下した。
出荷指数は4.0%高い97.2。在庫指数と在庫率指数は88.6、98.0とそれぞれ2.0%、3.9%低下し、いずれも現行基準でさかのぼれる1998年以降、最低となった。
2003年12月の鉱工業生産指数(季節調整値)は前月に比べ1.0%低い97.7で4カ月ぶりに低下した。好調だった11月の反動で一般機械が2.7%低下したほか、金属製品や非鉄金属が低下した。ただ経産省は「流れは悪くない」と見ており、基調判断は4カ月連続で「持ち直しの動き」とした。 (10:36)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040129AT1F2900629012004.html