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本日発売の「日刊ゲンダイ」2面より:
見出し部:国会質問で発覚!!竹中大臣 「アルファベット銀行を処理する」と年初に豪語 狙いはUFJの国内銀行化
記事本文:
「金融庁が、「裏帳簿疑惑」が発覚したUFJの特別検査に来週から入る。UFJが隠していたとされる内部資料を徹底精査するというが、実は、竹中金融相は検査結果がどうであろうが、UFJを“処理”する方針だという。きのう(28日)の国会で、それを裏付ける爆弾発言が飛び出した。民主党の五十嵐文彦議員がこう追及したのだ。
「竹中大臣、あなたが記者に『今年は地銀処理が集中すると思われているが、大手銀の一部も処理する必要がある』『それはひらがな銀行ではなくアルファベットだ』と漏らしたと聞いているが、それは事実なのか」
平仮名がみずほ、アルファベットがUFJを指すのは関係者の常識。
動揺した竹中大臣は「絶対に言ってない」と顔を真っ赤にして否定したが、竹中大臣がUFJをターゲットにしているのは公然の秘密だ。金融界は「ついに手を着けるのか」と騒然としている。
「竹中大臣はUFJを海外業務から撤退させて“国内銀行”にする意向だとみられています。それが実現すれば『国際業務をするメガバンクは2行でいい』という竹中大臣の持論に一歩近づきます。海外撤退に伴って、UFJの持つ国外の債権や業務、資産などをハゲタカファンドに安く売り払い、外資に大儲けさせることもできる。また、UFJが国内業務に特化した“巨大銀行”になれば、ボロ地銀の“受け皿”にも使えます。実際、経営不振の大口融資先の引当金の積み増しを求めるなど、査定を厳しく行えば、自己資本比率は8%を割る。国際業務から撤退せざるを得ないところまで追い込むことは可能で」(金融事情通)
派手な実績を欲しがるご用学者ににらまれたUFJは戦々恐々だろう。」