現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産33 > 119.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
<ダボス会議>閉幕でゴーン議長「良い動機なら自身で解決」
【ダボス(スイス東部)大木俊治】スイスの民間研究機関「世界経済フォーラム」の第34回年次総会(ダボス会議)は25日、すべての討議日程を終え、閉幕した。
今年の共同議長を務めたカルロス・ゴーン日産自動車社長は閉会セッションで、5日間の討論を踏まえた感想として「国でも企業や社会でも、指導者に求められるのは透明性と結果を出すこと。そして人々に動機づけを与えること。良い動機を見つけられれば、人々は自身で問題を解決する」と語り、聴衆の大きな拍手を受けた。
同会議は世界の政財界の要人が集まることで知られ、今年の総会には、チェイニー米副大統領、イランのハタミ大統領、パキスタンのムシャラフ大統領、グルジアのサーカシビリ大統領ら、約30人の国家元首を含む約2300人が出席。国際情勢や世界経済、貧困、企業経営、情報技術など、幅広いテーマで討論会を行い、長期的な世界の課題について議論を交わした。
日本からはゴーン社長のほか、石原慎太郎東京都知事、緒方貞子・国際協力機構(JICA)理事長、出井伸之ソニー会長、氏家純一・野村ホールディングス会長、西室泰三・東芝会長、伊藤隆敏・東大教授らが出席した。当初参加を予定していた竹中平蔵金融・経済財政担当相は、出席を見合わせた。(毎日新聞)
[1月25日23時26分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040126-00000060-mai-int