現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産33 > 118.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
★ 南青山であの造りで90平米だと月40万円は超える賃貸物件
家賃アップで南青山90平米が9万円台 国家公務員宿舎 [朝日新聞]
財務省は、民間の賃貸住宅と比べて安過ぎるとの批判も出ている国家公務員宿舎の家賃を、12年ぶりに引き上げる方針だ。平均で24.6%、都市部や築年数が短い宿舎では最大で約43%引き上げる予定。2月中旬の閣議で政令を改正し、4月から適用する方向で職員組合などと調整を進めている。しかし、引き上げ後でも民間住宅に比べ、はるかに安い水準だ。
国家公務員宿舎は全国で約28万8000戸。家賃は地代や建設費の償却額などを基に算定している。地価は下落傾向にあり、92年以降は据え置かれていた。
今回は、(1)建物の償却期間を60年から47年に短縮(2)地代に加え、宿舎の敷地を民間に貸した場合、どれだけの収益が上げられるかを算定式に含める(3)地代を全国一律から地域ごとに変更、などの改定を行う。
東京23区内の場合をみると、築5年未満の宿舎の家賃月額は、73平方メートル型が4万7596円から6万8182円に約43%引き上げられる。
東京・南青山の幹部向け宿舎(96年建築)では、約90平方メートルで6万円強から9万数千円となる。ただ周囲の民間マンションは月20万〜30万円台。引き上げ後の水準でも民間と比べれば大幅に安く、民間企業で社宅の廃止や住宅補助手当の廃止・縮小を行う例が相次いでいるなか、国民との公平性に疑問が残り、宿舎のあり方なども含めて今後も議論が高まりそうだ。 (01/25 19:39)
http://www.asahi.com/business/update/0125/006.html