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(回答先: Re:長壁さんに理解できるという前提で話しますが、 投稿者 マドオンナ 日時 2004 年 3 月 28 日 21:20:58)
>むしろ、文章という言論の場で、一生懸命に自分の感覚的な危機感を伝える
>姿勢、怒りを堂々とアピールする姿勢に新鮮な共感を覚えます。
>論理より感情が先行していることにも、むしろ純粋さを感じるし、あまり煩
>くは感じません。すこし孤軍奮闘しすぎて、視野が狭くなりがちなのかな、
>とかオッチョコチョイ(失礼!)な感じを受けることはありますが、立場を
>振りかざしていばっているとも思えないし、素朴な目線も感じます。
「素直に怒りの感情をアピールしているのが斬新だ。」
と云うのが、「長壁さんへの擁護意見」の大半と云うか殆どを占めているわけですが
逆を言うと、つまり「それ」以上のものは無かったと感じます。
彼女自身が、そこから一歩先へと進んでくれるのではないか、と期待していた人々も多い様ですが
結局そうはならなかったわけでしょう。
ブッシュやシャロンや小泉に対して素直に怒りを表明するだけなら
個人でHPを立ち上げて、そこでぶちまければ済むことです。
或いは、Yahoo!掲示板など、感情論から一歩も出ること無くとも、己の意見の発露の場として
使える場所はいくらでもあります。
>立場を振りかざしていばっているとも思えないし
私は、この点は疑問に感じます。
彼女が度々書いている、「阿修羅を宣伝して、ここに誘った人々」を「後ろに率いている」と
云う姿勢が、彼女の文面から感じられてしまうからです。
「私は、さて、この怒りをどのように表明しましょうか…」とか
「私は、この暴挙を許すことが出来ません…」とか
「私は…私は…(以下略、アジテーションのような文面)」の連呼を書かれても、
「はぁ…貴方がどうしようと、だからどうだって言うの?」としか思えません。
少なくとも、私にとっては、阿修羅の戦争板に求めているものでは有りません。
この辺は同じように感じている人も多いのではないかと思います。
一個人としてこの阿修羅掲示板に来ているのなら、純粋に怒りの感情の表明も有って良いかもしれませんが
(いや、もちろん、それだけで良いと云うことでもありませんが)
彼女の態度には「私が、ゆで蛙達を目覚めさせ、率いていかなくてはならない」のような
ある種、群れる事、そしてその群れの頂点に立つことへの飽くなき願望を感じてしまうのです。
パレスチナやイラクの人々への思いをいくら書いても、彼女の発言に素直に感動できないのはその為です。
これが日共的体質か、個人の資質かは分かりません。
なにがしかの才能を持ちそれを上手く発揮していれば、惹かれる人々が周囲に集まり
自然と群れが出来るでしょう。
少なくとも「何人かの人々」を阿修羅に誘った上で、投稿(発言)をしているのですから
彼女なりの「戦略」を持っているのでしょう。
ですが、その結果が「あれ」ならば、やはりご自分でHPなり立ち上げた方が
良いのではないかと思われます。
そこでは、何をやっても、何を言っても自由ですし。私が、私がの連呼でも構わないでしょう。
但し、ニュースや情報を与えてくれる人はいないでしょうから
自力で探してこないといけませんけどね。(笑)
彼女の戦争板での発言は、他の人が投稿した記事に対する「感想」の域を出たものではありませんから
「保存型掲示板は、1年後に見ても意味があるような情報をお待ちしております。
挨拶・お礼・感想・一言レスの投稿は、議論・雑談へ。」
この投稿規範によるなら、本来全て、雑談か議論板に投稿すべきなのでしょう。
一度、戦争板への投稿が禁じられたことの意味をもっときちんと考えるべきだったのに
思想・イデオロギーの弾圧、のように受け取ってしまったのが原因と考えます。
これに関しては日共的体質と言われても仕方がないかも…。
ちなみに「怒りの感情を表立って表わさないから、この人はシャロンやブッシュに怒っていないのだ」
と思うのは愚かなことです。単なる読解力の無さ、理解力の無さの現れでしょう。
彼女が誘った人々を、彼女自身が「自分が率いてあげなくてはいけない『ゆで蛙』」と思っているのか
どうか分かりませんが……、
少なくとも、ここ阿修羅掲示板は、日本の中でも最も『ゆで蛙』の生息している確率は低いと思われます。
それゆえに、彼女が「ゆで蛙よ!目覚めよ!」を連呼しても、滑稽なだけなのです。
「阿修羅を、私はかっていました。」とか
「阿修羅が、そう言う場ではもったいない。」とか、彼女が書いてあるのを見ると
何をかいわんや、でしょう。
怒りの発言や、感情論がいかん。とは言わないけど…「それだけ」なのは、もう、お腹一杯です。
(おそらく管理人さんにとっては全く魅力のないものであろう)それをさせろ!と要求するなら、
それは乗っ取りでしょう。程度の差こそあれ、ブッシュやシャロンの侵略と根っこは同じですよ。
活動する「場所」と、その場所に適した「活動方法」を間違えている様に感じられると、
下の方に書いたのは、そう言う意味です。