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(回答先: Re: 卒業式、立つべきか、座るべきか 投稿者 マドオンナ 日時 2004 年 3 月 20 日 04:00:01)
マドオンナさん、こんにちわ
替え歌、オペラいいですね、さすが!
わたしの子供は、昨年は、替え歌でした。君が〜〜死ねよお〜〜・・・・
この戦時下、君の赤子となって、死んでいった若者を彼は連想しながら歌ったそうです。
そして、今年は口一文字で、通したそうです。隣の人が歌っていたので、こずいたら、歌をやめたとか。
ですから、起立はした模様。わたしは、出席資格がないので、こどもには、子の自覚でいいと思いましたから、とくには支持しませんでした。日頃から、その意味、都の教育方針、戦時下の流れ、教育基本法等との絡みをはなしあっていますので、こどもなりの決意はあったようです。ただ、すべては、大人の策謀であり、子供には何の責任もありません。ですから、「あなた一人が不利になる戦いはしなくてもいい」とはいいました。日常的に、クラスで戦争問題を話したり、君が代という歌の意味などに疑問をていしたり、こどもなりに十分、今の反動に抗う努力はしてきました。
さて、来年はいよいよ、卒業。親の姿勢が問われます。私は、導入されてからでなく、こうなる前に、戦わねばという方針ですが、現実とどう向き合うのか、いよいよとわれます。わたしは校長先生ら7人に、お手紙をだしました。9・11以降、三度目の手紙です。幸い、こどもの学校は、質のいい先生方が多いようにみうけられます。つまり、親の意見をきちんと聞いていただけるような気がします。
情勢は、いよいよ、厳しくなっていますし、君が代云々など、本当は部分の話で、中枢は徴兵制へむけて、国民保護号とやらをいじくりまわしている最中です。この流れいかんでは、来年は想像もつかないような事態になっているかもしれません。
ただ、まだ言論の自由が残っているこのとき、大いに声を上げることは重要だだと思います。今は「?」をひとつひとつ、増やしていくこと。「?」を感じる感受性を途絶えさせないことが、必要だとおもいます。
因みに、一年のこどもの音楽の通信簿は「1」だったのです。
抗うことは、大変です。