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女帝を廃止するとなると、皇室に女子しか生まれなかった場合、直系により遠いものが即位する可能性が高くなる。たとえ、女子であっても、直系により近いものの方が万世一系に近い形になるのではないか。まあ、平安時代半ばの時点でそのようなあり方はすでに完全に崩れているのかも知れないが。
一世一元の制で、もし天皇が立て続けに急死すればどうなるのか?年号が天皇の寿命によって、異様に長くなったり、短くなったりする。長くなる分にはかまわないが、場合によっては、安徳天皇のような幼少の方が即位し、夭折すれば、1年に3回年号が変わる事だってあり得る。そんな事態は考えなかったのか?現行(昭和54)の元号法では、「元号は、皇位の継承があった場合にのみ改める」としか書かれていないのだ。これは驚くべき事だ。はっきり言って、明治も大正も昭和も何年続くのか、天皇の寿命で決まるから、何の保障もない。まあ、これは明国で定められた制度ではあるのだが・・
皇室が悪の象徴だとはあの人々を見て普通思えない。どう見ても、皇室の人々自体は善良である。もし、悪があるとすれば、西洋思想と接触して変形した、パリサイやメーソンとつながった歪んだ皇室崇拝思想をもった者がいるからではないか。
皇室の人は目つきが悪ではない。しかし、安倍・石原のの目付きは、1ドル札の裏のピラミッドの目そのもじゃないか。私には悪そのものにしか見えない。石原よ、何をライトアップするって?都知事は公務が忙しいはず。あまり用もないのに皇居に近づく必要はないんじゃないか?