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(回答先: Re: bakaでもわかる「あっしら経済学」- その11 日銀の信用創造と国際的収奪シンジケート? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 19 日 21:39:23)
外国為替市場へ介入する資金を管理している政府の外国為替資金特別会計(外為特会)の今年度末の為替評価損が、前年度末より1兆8500億円増えて、7兆7928億円に膨らむ見通しであることが、19日国会に提出された来年度予算案でわかった。
円高・ドル安が進んだため、介入で買い入れたドルで購入、運用している米国債の為替評価損が拡大した。
円相場の平均レート(昨年6―11月平均)が前年より6円円高の1ドル=115円となったため、円に換算した外貨建て資産の価値が目減りした。
ただ、米国債などの運用益に相当する積立金は11兆1700億円あり、評価損を差し引いても3兆3800億円のプラスとなる見通しだ。累計では約26兆円の運用益を出し、2003年度までに約15兆円を一般会計に繰り入れており、2004年度も運用益から1兆4200億円を繰り入れる。
(2004/1/20/03:11 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040120ib01.htm