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10日のテレビ番組「ビートたけしのこんなはずでは!!」で、ケネディ兄弟とマリリン・モンローの殺害の真相がとりあげられていました。マリリンはロバート・ケネディから聞いたCIAとマフィア、軍需産業によるカストロ暗殺の企てなどを、ふられた腹いせに公表しようとして、消されたというものです。もしそのようなことが公表されれば、CIAなどの存在自体が疑問視され、彼らにとって最悪の場合失業という事態になってしまいます。連中が全力をあげて消しにかかるのは当然でしょう。誰でも飯の種は大事なもの、これを温存していては遠からず体制が崩壊すると分かっていても、飯の種とあらば固執するのが人間というものかもしれません。問題はそのような謀略機関、軍事体制を国家のシステムの中に組み入れ、それに事実上支配されていることの恐ろしさで、彼らは自分たちの存在理由を強化するため、何をでっち上げ、誰を泳がせているのか、考え出したらすべてが疑わしくなってきます。日本が同盟関係(実質は従属関係)を結んでいる国は、こんな国だということを、我々は肝に銘じておくべきではないか、日米関係を最優先させることが国益だと金科玉条のように唱える人達は一体なにをかまされているのかなと、テレビを見ながら思ったわけです。