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(回答先: 3ヶ月後には「憲法が悪いから助けにいけなかった」論が出るか? 投稿者 たけ(tk) 日時 2004 年 4 月 11 日 02:21:24)
Kyoto Shimbun 2004.04.11 News
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憲法に邦人救出明記を
自衛隊活動で安倍幹事長
自民党の安倍晋三幹事長は11日午前、フジテレビの報道番組で、自衛隊の海外での活動に関連し「憲法を改正して自衛隊をしっかりと位置付けることが大切だ。大使館を守る、邦人を救出するということは武力行使とは違うと明記すべきだ」と述べ、邦人保護・救出を自衛隊の任務として憲法に明記すべきだとの考えを示した。
自衛隊による大使館警備、邦人救出は海外での武力行使を禁じた憲法9条に抵触する恐れがあり、現行法では認められていない。外務省は日本人外交官殺害事件を受け、大使館警備などを可能とする法改正の検討に入っているが、政府、与党内には慎重論が根強い。
安倍氏は「すべてを海外での武力行使としてひとまとめにすることは、自衛隊の海外での活動、日本の国際行動を阻害することになる」と指摘した。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004apr/11/CN2004041101001705A1Z10.html
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2000年5月朝まで生テレビより
姜尚中
「現実的に解釈として自衛隊は認められている。
デファクトとして(既成事実として)。
問題は今後、コソボやあるいは湾岸戦争みたいな事態に対して日本がどういう対応をとるのか、これは難しい問題です。
まず、(自衛隊派遣を)推進すべきだという人に聞きたいのは、当然、人が死ぬわけでしょ。血を流すかもしれない。亡くなった人をどこでまつるのか。また靖国なのか。
また、一般の人々はそれについて、きちっと耐えられるのかどうか・・・。」
石川好(ジャーナリスト)
「軍隊というのは自国民を守るというのが大前提です。
たとえば湾岸戦争があった。また、ペルーで人質にとられた。日本の軍隊はそれに対して何も出来ない。
ペルーで言うとドイツは出てやった。日本も出るべきです。」
姜尚中
「法人保護といえば聞こえはいいけれど、一千万人以上海外に出ていて、相対的な比率からするとあまりそういった被害にあっていない。
イラン革命の時にアメリカが人質を救出しようとした。
問題は、その国とどういったきちとした関係を持てるか,でしょう?
それは(軍隊ではなく)やっぱり外交関係になるでしょ。」
小林節
「国家は自国民を助けに行く権利と義務があると思う。(辻本へ)うるさい。」
(小林氏は怒りっぽい)
辻本清美(社民党)
「でも、ではね、日本もそれを受け入れるか。
たとえば!日本で中国人が同じようなことに巻き込まれたとしますよ。
中国の部隊を受け入れますか!
同じことでしょ!!」
小林節
「同じじゃない!!(怒。
それはケースだ。日本はちゃんとした民主国家なんだから介入される筋合いはない!
そういうことを中国がやろうとしたら水際で追出せばいいんですよ!!!」
平沢勝栄(自民党)
「邦人救護で自衛隊が出て行くのは当然ですよ。
それよりも問題なのは湾岸戦争の時に日本はお金だけ出して、人は出さなかったと。笑いものにされたことなんだ。130億ドル。クエート政府に全く感謝されないで無視された。
これが憲法議論のきっかけであった。」
辻本清美
「笑いものにされたというコンプレックスをもつというのはおかしい。外交的な努力をしてこなかったつけがまわっているんです。」
平沢勝栄
「湾岸戦争のとき地雷の除去だって、完全に収まってからいっている。完全に収まってからいったってしょうがない。」