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ジョン・ケリーがヒラリー・クリントンを副大統領候補に指名したい、と考慮中との情報(「ラスト・トランペット」二〇〇四年三月号)。
投稿 平成16年03月01日23時13分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)三月一日(月)
(第八百七十回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
○デービッド・メイヤーさんの主宰する
「ラスト・トランペット・ニューズレター」、二〇〇四年三月号、四頁。
○ここに、次のように述べられて居る。
「もとクリントン米大統領補佐官、ディック・モリスによれば、
ジョン・ケリーは、ヒラリー・クリントンを副大統領候補にする
ことを強く希望して居ると。(The Sean Hannity Show,
Feb.11,2004. WABC Radio, New York, NY)」
○ 「もしも、ケリーがヒラリーを副大統領候補に指名して、そして、
大統領選挙に勝利した場合、ケリーは、自分の背後に氣を付けた方
が良いだろう。
何故なら、ヒラリーは、ケリーを除去(エリミネイト)する方法を
容易に見出し、そして、自分が大統領に成ることが出来るであろう
から。ちなみに、ジョン・ケリーのミドルネームは、フォーブス、
であり、そしてそこで彼のイニシアルは、JFK!と成るのだ。」
○ここで、「ラスト・トランペット」が、何を言はんとして居るのか。
○我々は既に、
イルミナティが、ヒラリー・クリントン上院議員を
次期米大統領とすることに決定した、
との情報に接して居る(「パワー・オブ・プロフェシー」)。
○しかし、ヒラリー・クリントンについては、今のところ、米国民の中に
強烈な異和感と批判、反感、嫌悪感も存在する。
○それより前に、民主党内の予備選挙で勝利することも確かではない。
○従って、ジョン・ケリー(スカルアンドボーンズ)大統領、
ヒラリー副大統領をまず実現し、
○次に、ケリー大統領を何らかのかたちで除去すれば、
ヒラリーが自動的に米大統領に昇格する。
○と言う、二段階。
○何故、こんな一見まはりくどい手法を使う必要があるのか、との
反論もあり得る。
○しかし、日本人は日本の売国奴国賊アメリカ問題専門家、売国奴マスコミ、
売国奴外交官僚、売国奴「評論家」などによって、肝腎要の情報と事実を
完全に、隠蔽されて居る。
○ヒラリー・クリントンは、
1)イルミナティ惡魔主義秘密結社の中で、最高級幹部団の中に位置する。
ブッシュ現米大統領のような阿呆とはモノが違う。
2)ヒラリー・クリントンは、強固な共産主義者である、とも言はれるが、
もちろん、ここで、「共産主義」についての、通俗値水準の理解は、
問題外である。
3)ここで問題とされるべきは、
今、イルミナティは、急速に米国を完璧な全体主義独裁国家、収容所
国家に変形させようとして居ること。
そして、この方向を完成させるためには、ヒラリー・クリントンの
ような、冷血、冷酷、残忍にしてしかも狡猾きはまりない、折紙付き
の惡魔主義者を、イルミナティ世界權力は必要として居る、のである。
○「ラスト・トランペット」のこの号(三月号)の内容は、重要であり、
興味深い。
これは、全訳して、「週刊日本新聞」に紹介したい。
(了)