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子どもたちのテレビゲーム離れがじわりと進んでいる。ゲーム機やソフトメーカーでつくるコンピュータエンターテインメント協会(CESA)のアンケートでは、「自宅でテレビゲーム(携帯用含む)をしている」と答えた小学生の割合は全体の79%で、3年前の前回調査を5ポイント下回った。調査は首都圏などの1〜6年生男女316人と未就学の167人が対象。
しない理由には、「ゲーム機を持っていない」(56%、複数回答可)に次いで、「ほかの遊びの方が面白い」(41%)があがった。CESAでは、ゲーム機が高機能化で高価となり、ソフトも複雑になったことで、手軽に楽しめる現代版ベイゴマやカードゲームなどに子どもたちの関心が流れていると見ている。身近な遊びの多様化が、ゲーム機の一人勝ち状態を掘り崩しつつある。
また、調査した子どもの親に聞くと、91%はゲームの経験があったが、子どもにさせるのは70%が反対した。最初の「テレビゲーム世代」に当たる親たちにも、「心や体への悪影響」を心配する親心がのぞく。
CESAでは「遊びの選択肢が広がっており、危機意識を持つべきだ」と業界に自戒を呼びかける。メーカーも、家族そろって楽しめる体感型ゲームの開発などを急いでいる。 (02/28 19:18)
http://www.asahi.com/national/update/0228/027.html