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マリンズ著「カナンの呪い」(成甲書房版)刊行を契機として日本民族は、フランス革命についての日本の売国奴学問奴隷大軍団のデマゴギーを一掃する一大思想作戦を開始すべし。
投稿 平成16年02月23日00時38分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)二月二十二日(日)
(第八百六十二回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
○ユースタス・マリンズ著 太田龍監訳
「カナンの呪い」(歴史の悪魔学デモノロジー・オブ・ヒストリー)
四百十三頁 成甲書房 平成十六年二月十三日発売 二千二百円+税
○この大著の一頁一頁に、著者マリンズ氏膨大な学識が凝縮して居るが、
とりわけ、今の日本人が熟読すべきところは、
第五章 血に塗れたフランス革命(百九十四頁〜二百二十四頁)
であろう。
○このフランス革命についてのマリンズの記述は、明治初年以降、日本の
西洋かぶれ極悪売国奴学問奴隷ども、極悪売国奴マスコミ人、文化人、
いわゆるインテリ、極悪売国奴官僚などによって、三十年間日本民族
に注入され続けて居る、フランス革命についての猛毒イデオロギーと、
一行一行、一語一語、衝突する。
○マリンズによるフランス革命史の要点を、以下に記して置く。
(1)フランス革命の血の狂宴(オルギア)のための重要な布石の
一つは、ユグノー(キリスト教新教徒)の大量殺戮である。
(2)このユグノーに対する大量殺戮の、主たる仕掛人は、フィレンツェの
メディチ家から来た、シャルル九世の摂政カトリーヌ・デ・メディチ
である。
(3)メディチ家の正体については、人間至上主義を暴露した本書の
第三章に詳しい。
(4)フランス革命の実行計画は、一七八一年、ウィルヘルムバート
で開かれた、フリーメーソンの国際会議で練り上げられた。
(5)一七八九年、フランス全土に、二千のフリーメーソンの支部組織
があり、そのメンバーは十万人。
(6)フランス革命議会六百五十五名の議員のうち、四百五名は
フリーメーソン。
(7)ジャコバン党は全員フリーメーソン。
(8)英国のシェルバーン卿は、フリーメーソンを通じて、ロンドン
から、フランス革命の全過程を、逐一、指揮した。
(9)ナポレオンが追放されたあとの一八一五年のウィーン会議までに、
ロスチャイルド家(イルミナティ)が、全ヨーロッパの事実上の
支配者として登場した。
○フランス革命史問題は、単なる学者の机上の空論でもなければ、ひま人
のひま潰しのたぐいのお話しでもない。
○フランス革命についての、ユダヤイルミナティフリーメーソンの
プロパガンダ、デマゴギーは、明治以降の日本。極悪国賊売国奴
学問奴隷とマスコミそして売国奴官僚エリートの精神的暴力によって、
日本民族一億二千万人を家畜人ヤプーと化するために、決定的に
重要な役割を果して居る。
○つまりこれは、最高度の政治問題でもある、のである。
○明治以降の極悪売国奴学問奴隷何十万人の中でも、とりわけ、
フランス革命史問題専門学者の犯罪性は、特筆大著、筆誅に
値いする。
○しかし、フランス革命問題は、一七八九年から一七九〇年代の
数年間に、狭く限定してはならない。
○それをどのように料理すべきか、
マリンズの叙述は、そのためのお手本を、我々に与えてくれて居る。
(了)
〜
[新刊]ユースタス・マリンズ著 太田龍監訳、解説「カナンの呪い」著者公認、完全訳本 成甲書房 四百十三頁 定価二二〇〇円+税
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak2/msg/722.html
投稿者 乃依 日時 2004 年 2 月 06 日 15:13:04:Y