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新じねん日々雑感2月13日より
ダイアナ妃とドディはエシュロンの監視下に置かれていた
およそ見当はついていたが、このエシュロン(ECHELON)については私も特集を組んできた。【参考=特集「エシュロンの脅威」(全画面)】
複数の人工衛星と高速型並列式コンピューターを結びつけたこのシステムは、世界中の情報通信を傍受し、暗号を解読、NSAやMI6など特定の組織に情報を瞬時にして送り込んでいる。ダイアナ妃の前にドディが現れた時にも、エシュロンは自動的に彼らを監視対象とした。1997年にはドディのアルファイド一族ですら地球規模の検索の網にかけられるまでになっていた。彼らダイアナ妃とドディのカップルがアルファイド氏所有の豪華ヨット「ジョニカル号」でサルディーニャ島エメラルド海岸沖を航海していた時にも、エシュロンは彼らカップルとパパラッチたちの追跡劇を監視していた。エシュロンは、パパラッチに付け回されることに癇癪を起こしているダイアナ妃のピリピリした言葉も明瞭に記録し続けた。そして1997年8月28日金曜の夜、ダイアナ妃は「一刻も早くパリに行きたい」とドディに訴えるのだ。数時間のうちにアルファイド家所有の自家用機「ガルフストリームY」が手配され、パリ16キロ北方のルブールジェ空港に飛び立つ。その飛行時間2時間、ダイアナとドディの会話は再び人工衛星に拾い上げられ、メリーランド州フォートミードのコンピューターにダウンロードされた。それらはイギリスのGCHQ(政府通信本部)に転送され、さらにイギリス政府のコンピューター・ネットワークへと流れた。かくしてダイアナ妃の言葉及び決断は、権力機構の一部の者たちにとって最優先事項となった。NSAにはダイアナ妃とドディに関する全ての記録が保存され、いつの日か公開されるようなことがあれば、さらに驚くべき事実が大量に明らかになることだろう。
【参考=ゴードン・トーマス著「憂国のスパイ」31-37ページより抜粋】
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0402/hibi-niisi040213.htm