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ドイツの独裁者、アドルフ・ヒトラーの青年期を描いた映画「アドルフの画集」を7日から上映する配給会社「東芝エンタテインメント」(本社・東京)は4日、上映時に公開する予定だったヒトラーの絵の展示を急きょ中止した。海外通信社などからの取材が殺到し、国際的な批判が広がるのを恐れたとみられる。同社は「反響が予想を超えた」と説明している。
展示を予定していたのは、ウィーンのカールス教会を描いた縦約30センチ、横約25センチの水彩画。丹念に建物を描きながら人は1人もおらず、「人への関心に欠ける」と評されたヒトラーの絵の特徴が出ている。他に国内の個人所蔵のラフスケッチ1点で、東京・新宿の上映館の入場者に限り、映画の休憩時間に公開するはずだった。
同社宣伝部は「映画を見た人に、ささやかに本物を見てもらうつもりだった。直接の批判はなかったが、収拾がつかなくなる可能性や厳重警備が必要になることを考えて中止した」と説明。近く新聞に中止の広告を出すという。
ヒトラーは画家を志したが、美術学校受験に2度失敗し、政治に情熱を向けたといわれる。30歳すぎまでに約2000枚描いたとされる風景、建築の水彩画中心の絵は、ほとんど表に出ていない。映画もドイツでは批判があり、公開されていない。【益子香里】
[毎日新聞2月5日] ( 2004-02-05-03:00 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040205k0000m040137000c.html
★ 参照書き込み
『観光お奨めスポット:熱海の「通天閣五重塔」には絵を含むヒトラーの遺品がゴロゴロしている(笑)』
(http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/522.html)