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(回答先: ヒトラーの水彩画公開へ 画家志望時代の作品、渋谷で (共同通信) 投稿者 ジオン兵士 日時 2004 年 2 月 03 日 18:58:04)
正月休みに訪れた熱海の“博物館”には、ヒトラー、スターリンさらにはナポレオンの帽子や遠征用寝台、マルクス「資本論」初版本まで貴重な遺品がゴロゴロしている。
ヒトラーに関しては、一揃いの制服・山荘で使っていた椅子もあれば、記事になっている絵もあれば、揃った食器もある。
そこで何より興味を引いたのは、戦争中の日本の生活がしのばれる数々の品である。
開戦と終戦の新聞、配給品、ビラやちらしなど、戦時中のものをあれだけ一ヶ所で見れるところはないだろう。
まじめに見たら、2日掛かりになると思われる。
品のいい年老いた女性がかわいく精悍な犬とともに管理している。
その人に聞いたところ、観音太郎という人が30年前に私費を投じて造ったという。
入場料はお茶かコーヒーが付いて1000円、熱海から箱根、真鶴半島までが見渡せるので絶景ポイントとして訪問しても惜しくはない。(ほんとうに晴れた日は六本木ヒルズまで見えると言っていた。荒天の日はすぐそばを雷光が走るという)
場所は熱海城からさらに上がったところで、タクシーに「通天閣五重塔」と言えば送ってもらえる。しかし、帰えりのタクシーは呼んでもらうか、来たときのタクシーに待っててもらうかしなければならない。
ガイドブックにも載っていないし、旅館の人も知らない場所だ。(タクシーの運転手だけはそこをみんな知っているようだ)
訪れるのも戦友会とか限られた人たちだそうで、訪問したら建物の鍵を開けてくれるという対応だった。
ヒトラー、スターリン(正装の軍服一式も展示)、ナポレオンなどの遺品が本物かどうかは知らない(笑)
ほんとうの名称は「早雲の館」か「早雲記念館」だったと思う。
今度また熱海に行ったらそこを訪れようと思っているくらいのお奨めスポットである。
書記長が転載する写真ではなく本物がけっこう見れるよ(笑)
(「リタイアしたら、ここの管理人になりたい」と言ったら、大歓迎だと応えられた(笑))