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「ニューズウィーク日本版」が、米民主党大統領候補ジョン・ケリーは、エール大学で、「社交クラブ」スカルアンドボーンズの勧誘を受けた、だと。
投稿 平成16年02月01日23時43分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)二月一日(日)
(第八百四十一回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
○「ニューズウィーク日本版」二〇〇四年二月四日号、一六頁以下。
○ここに、米国民主党大統領候補予備選、ジョン・ケリー上院議員に
ついての特集記事あり。
○ジョン・ケリーは、エール大学で、社交クラブ
「スカル・アンド・ボーンズ」勧誘も受けた(二十一頁)、などと
書いてある。
○この「ほのめかし」には笑って」しまう。
○「スカル・アンド・ボーンズ」を「社交クラブ」などと、ヌケヌケ
と言う。
○「勧誘を受けて」、それでどうしたのか。
ジョン・ケリーは、
勧誘されて結局、スカル・アンド・ボーンズに入会
したのか、
しなかったのか。それは示されて居ない。
○既に述べたように、クリス・ミレガン編の
「フレッシング・アウト・スカルアンドボーンズ」
の会員名簿には、
ジョン・F・ケリーは、一九六六年に、スカルアンドボーンズに入会
したと明記されてある。
○スカルアンドボーンズは、
「社交クラブ」の一つ、なのか。
○「社交クラブ」の定義の仕方によるが、通常の常識的な見方では、
スカルアンドボーンズは「社交クラブ」の定義にはあてはまらない。
○エール大学の所在地、コネクティカット州は、米国東部、ニューヨーク
から遠くはない。
○十七世紀、イルミナティが北米に、「ニュー・アトランシス」
(フランシス・ベーコン)と言う名の、彼らのNWO
(ニューワールドオーダー)、即ち世界人間牧場作戦のための
基地建設を開始して以来の深い縁がある。
○依然として、一億二千万頭の日本人家畜人ヤプー羊人間は、
しかしながら、こうした「高級」な問題と現象には、白痴そのもの。
○「諸君」、平成十六年三月号、百六十以下。
ここに、春名幹男氏(共同通信)が
「ポスト明石元二郎がいなかった」、
と言う尤もらしい論文を書いて居る。
○これは、「尤もらしく」見えるだけにきわめて危険な論文である。
○明石元二郎のあとはどうした。
○明石のあとに、日本陸軍は、
四王天延孝、と言うすばらしい情報将校を生み出した。
○四王天延孝が、どのようにして、大正末期から昭和初年、日本陸軍と
日本国家中枢を占領した、ユダヤイルミナティ米英の手先、売国奴に
よって陸軍を追放されたか、と言うことは他の場所で説明してあるので、
この件は、ここでは省略する。
○そして、前出春名幹男論文は、恐らくは全くの無知の故に、まさに
この肝腎かなめのところを日本民族に対して隠蔽するのだ。
○日本民族は、ペリー艦隊の来襲と共に、米国と言う国家を視界に
入れた。
○それから百五十年。
この間に、日本民族は、米国の真相を、ただの一度も、日本の国家
からも、そして米国問題専門学者、ジャーナリスト、外交官、陸海軍、
その他の当局者から、説明されたことはない。
○大正末から昭和二十年敗戦まで、
国際政経学会を中核とする、ひと握りの対ユダヤ心理思想戦の先覚者
たちを、唯一つの例外として。
○「エールに於て、アメリカ社会の歴史 − 諜報活動(エスピオナージ)、
麻薬貿易、そして秘密結社 − が、ひとつの物語に統合される」
(「フレッシング・アウト・スカルアンドボーンズ」、一頁)とある。
○だが、こうした超重大な情報も、
一億二千万上から下まで家畜人ヤプーと化した現代日本人には、ブタ
に真珠、でしかないのか。
(了)
●[注]
○「フレッシング・アウト・スカルアンドボーンズ」の書名の意味。
フレッシング・アウトは、この場合、肉付けする、肉が盛り上がって
来る、と解すれば、「スカルアンドボーンズ」と言う骨に肉を付けて、
その正体その現実の姿をさらけ出すための著作、と言ったことに成ろう。
○「エスピオナージ」とは、単に情報を収集する、情報活動では全くない。
それは、武力行使、をも含む、或る種の、れっきとした国家的軍事行動
としての諜報活動、を意味する。
○「アメリカン・フリープレス」最近号の報道によれば、
ジョン・ケリーの祖父は、東欧から米国に移住したと。
そしてこの「祖父」の苗字は、コーンだった。
米国に来て、この「コーン」氏は「ケリー」と改名したと言う。
○なお、「コーン」は、東欧、ドイツのユダヤ人の典型的な姓の一つ
である。