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【ソウル31日時事】引きこもりをテーマにした日韓両国専門家の会議が31日、ソウル市内で開かれた。京都府向日市のフリースクール「みらいの会」が主催し、精神科医や学者、引きこもり経験者ら20人が、インターネット普及の影響などについて意見交換した。
韓国でこの分野の第1人者である李時炯・社会精神健康研究所長らは、韓国では日本以上に普及しているインターネットと引きこもりとの関係が極めて強いと強調。引きこもり者はオンラインゲームを通して「他人との関係を持ちたい」との欲望を満たしていると指摘した。
[1月31日21時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040131-00000178-jij-int
■ 不登校や引きこもり 韓国で勉強会 向日のフリースクール【京都新聞】
京都府向日市のフリースクール「みらいの会」は31日、不登校や引きこもりの若者らについて考える勉強会を韓国・ソウルで開く。日韓の精神科医や専門家らが集まり、両国の若者の現状や問題について意見交換を展開し解決の糸口を見つけていく。今後は継続的な勉強会に発展させていくという。
不登校や引きこもりの若者を指導する同会は2001年5月から、修学旅行の位置づけで韓国を訪れているのに加えて、定期的に韓国からも若者を受け入れ、交流を深めてきた。同会によると、韓国でも不登校や引きこもりの若者は急増傾向で社会問題化しているという。
勉強会は、同会の野田隆喜代表が「不登校、引きこもりの問題を両校の共通の問題としてとらえて考えていこう」と提案したのがきっかけ。
日本側からは、精神科医で引きこもりの問題に詳しい斎藤環さんや、東京都立大助教授で社会学者の宮台真司さんら8人が参加。韓国からも精神科医のイー・シオンさんら6人に加えて、全南大で講師を務める水野俊平さんも出席する。みらいの会に通う不登校、引きこもり経験者4人も訪韓する。
日本側の一行は1月30日に出発。勉強会は31日、ソウル市内のホテルで開催され、参加者がそれぞれの立場で両国の若者の現状を報告するほか、インターネットの功罪などについても議論を深めるという。
野田代表は「1回限りの勉強会ではなく、3年間ほど継続したい。続けることで不登校や引きこもりの問題の本質に迫っていければいいと思う」としている。
[2004.01.16]
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004jan/16/W20040116MWC1K300000060.html