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(回答先: 1517.ソラナ・ドクトリン(上) 投稿者 名無しA 日時 2004 年 1 月 27 日 07:12:43)
「人」という字の左払いは腕を、右払いは胴と脚を表している象形文字で、その名残は判子に用いられている字体の篆書に認めることが出来る。人という字は「個人」なのであり「二人」では決して無い。支え合いなんてことを言っていた金八は国語教師失格であり、それを信じて字の正しい成り立ちも知らずに東洋思想を語る江田島さんは国粋主義者の国粋知らず、主張に説得力が感じられるだろうか。
人同士の間が社会であり、それを人間(ジンカン)と呼んだ。それが転じて共同体社会を営むヒトを人間(ニンゲン)と呼んでいる。人という字がもともと支え合いだと言う考えは、人とは助け合って生きるべきなどというものではなく個人を抑圧する集団主義であるか依頼心の現われである。第一あんな格好で支えていてはどちらかコケたら共倒れだ。