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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が14日の内外信記者との会見で、独(トク)島問題と関連、「私の妻は私が何も言わずとも私の妻」とし、日本側に積極的に対応する必要がないという見解を示したことに対し、15日、新千年民主党(民主党)の柳鍾?(ユ・ジョンピル)スポークスマンは「40年前に金大中(キム・デジュン)前大統領がそのような『独島妻論』に対して叱責している」と紹介し、反駁した。
柳スポークスマンは「独島を妻に例えたのは、第6代国会外務委員会で当時の李ドンウォン外務部長官が発言したのがはじまり」とし、「当時、金大中議員は『長官としての例えに品位がないが、私もその例えを使わせてもらうなら、見知らぬ男が私の妻を自分の妻と主張するようなことがあれば警告して怒鳴るべきことではないか』と叱責している」と述べた。
また、「当時、屈辱的外交と批判された外務部長官が使った例えを、その40年後、自主外交を目指すという盧大統領が繰り返したのは皮肉」とした。
同日、民主党の趙舜衡(チョ・スンヒョン)代表も記者会見を行い「一国の大統領が公式記者会見で領土問題を妻に例えるなど信じられない」と批判した。
趙代表は「物だったらまだしも妻は人間で配偶者だ。他人が妻を自分の妻だと公開的に発言すれば、それは侮辱以外の何ものでもない」とし、「日本の首相が独島を日本の領土と主張しているのに、大韓民国の大統領はなぜはぐらかすのか」とした。
金ミンチョル記者 mckim@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/15/20040115000089.html