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2004.03.04
Web posted at: 13:41 JST
- CNN/AP
ダラス――複数の少年に対する性的暴行の罪で当地の刑務所に服役中の男性がこのほど、性衝動を抑制する目的で自ら望んで去勢手術を受けた。テキサス州刑事局が3日、地元紙に明らかにした。州当局がこうした去勢手術を服役囚に認めているのは、全米でテキサスだけ。
テキサス州刑事局の性犯罪者矯正プログラムを担当するジョンソン氏は、3日付のダラス・モーニング・ニュースに対し、少年40人以上を暴行したと認めているデビッド・ジョーンズ服役囚が、去勢手術を受けたと述べた。テキサス州で、性犯罪者に対する任意の去勢手術が認められたのは1997年で、実際に手術を受けるのは今回が2人目という。
ダラスYMCA職員だったジョーンズ服役囚は1991年、複数の少年に対する性的犯罪事件で有罪を認め、実刑15年の判決を受けた。今週中に刑期を終えた後、5歳の少年を暴行した別件事件についての審理が始まる。この審理中に保釈を認めるか裁判所が判断するまでは、同服役囚は刑務所で勾留されることになる。
刑事局のジョンソン氏によると、ジョーンズ服役囚はこれまでも性衝動を抑えるため、ホルモン抑制治療を受けていたが、より治療を効果的にするために、本人が望んで去勢手術を受けたという。
米国ではカリフォルニア州などが連続性犯罪者に対し、男性ホルモン抑制治療による「薬物的去勢」を任意で認めているが、手術による去勢を導入しているのはテキサス州だけ。ブッシュ大統領がテキサス州知事時代に導入を許可した。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200403040007.html