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(回答先: 米戦闘機、テロ警戒で民間機の監視飛行を実施(産経) 投稿者 usam 日時 2004 年 1 月 03 日 13:47:23)
>ワシントン・ポスト紙など米メディアによると、昨年12月30、31日にはロサンゼルス行きのエールフ ランス機2機をF16戦闘機が追跡したという。
その時わざわざエールフランスを追尾する必要があったのでしょうか。これはいんちき警告がばれたフォローでは?
そもそも911を別にして、「いつものように」すぐにスクランブル体制がとれる状態にあれば、わざわざ、監視飛行を行う必要があったとは思えません。監視飛行がなければ、テロは防げないとでも喧伝する防空ノーガードの911のカバーの匂いも。
そして、産経はことさらF16を強調していますが、実は上空にはブラックホークも飛び回っていたようです。ハイジャック機撃墜という「お国の為には止む無し」というお得意のアジェンダを示唆し、反論を待って、かつての長法規措置を持ち出して、おなじみの「平和ボケ」という用語を使ったマンネリコラムでも書きたくてうずうずしていたのかも。さらに言えば、もしかしたら世論形成のためのF16セールス資金でも回ってきてるのかも。テロとの戦いにはF16がもっと必要だ、と。
私からしたらそれこそ日米安保の傘の下こしらえられたアメリカ性善論を信奉する深刻な平和ボケなんですけどね。
ともあれフセイン逮捕からほどなく始まったアルカイダ・テロ警告キャンペーン、アメリカ人は騒々しい上空を見上げ、再びテロとの戦いに邁進する必要を痛感したのではないでしょうか。普通の平和で静かな生活に戻るために次に打ちのめさなくてはならない国はどこだ・・・
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警備はばっちり、テロリストの恐怖に負けずラスベガスに行こう。ただしエールフランス以外で
http://www.reviewjournal.com/lvrj_home/2003/Dec-31-Wed-2003/news/22901079.html