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(回答先: 乗っ取られた日航機の撃墜も検討・ならずもの国家イスラエル・サウジ 投稿者 ペンシルベニアで実行したように 日時 2004 年 1 月 02 日 13:02:57)
自爆攻撃なら日航機撃墜…「ドバイ事件」でサウジとイスラエル
1973年7月、日航ジャンボ機がパレスチナゲリラに乗っ取られた事件(ドバイ事件)で、犯人がサウジアラビアの石油施設やイスラエルの都市に同機を突っ込ませ自爆攻撃を試みるならば両政府は撃墜する構えだったことが、英公文書館が1日に公開した駐米英大使館の公電で明らかになった。
同公電は7月21日付で米国務省情報を伝える内容で、国務省は情報を日本政府に連絡した、としている。
一方、英外交官の公電(同月22日付)は、サウジが乗っ取り犯のうち3人がジャンボ機を操縦でき、サウジの石油精製施設や停泊中の石油タンカーに自爆攻撃を仕掛ける計画の証拠をつかんでいるとした。
乗客乗員145人を乗せたパリ発東京行きの同機はオランダ上空で乗っ取られ、ドバイなどを経由しリビアのベンガジ空港に着陸。犯人は人質を解放後、同機を爆破した。犯人の中には日本赤軍メンバーだった丸岡修受刑囚もいた。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/040103/0103kok012.htm