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日本、イラク41億ドル債務削減を準備
東京は戦争で荒廃したイラク復興のために41億ドルもの『莫大な』金額の対外債務削減を誓約する。
小泉純一郎日本国首相は、ジェームズ・ベーカー(イラク債務)特使との会談で東京の決定を明らかにすると予想される。 月曜日の日本の首都では、日本の経済紙日本経済新聞(日経)が日曜日に報道した。
小泉は、来年のパリ・クラブの他のメンバーとの会談での最終決定まで、ベイカーに削減額を伝えないだろうと、その新聞は報道した。
ベイカーは日曜日の訪問から2日間東京に滞在する予定。彼は今月はじめのヨーロッパ訪問中に、フランス、ドイツ、イタリア、英国、ロシアからイラク対外債務のうち1200億ドルもの大幅削減の確約を勝ち取った。
日本はパリ・クラブの19メンバーの中で、イラクへの最大の債権国。
イラクの石油収入で最終的に負債償却することができるかもしれないという理由で、負債を帳消しにすることは乗り気ではなかった。負債を回収不可能と見なすよりも、日本はその計画を立て直したかった。
東京が負債を償却したくない別の理由は、イラク復興活動に既にかなりの分担金を制約したということだ。
日本は、2004年からの4年間、バグダッド再建支援のために50億ドルの援助を拡張することを誓約した。
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/57C1F06D-AC44-4718-873A-F07F0391AF6D.htm