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狙われる対米協力者、部族リーダーと息子暗殺 イラク
朝日新聞 12月27日
http://www.asahi.com/international/update/1227/016.html
イラク駐留米軍は27日、フセイン元大統領の身柄を拘束した今月13日以降、反米武装勢力の攻撃で12人の米兵が死亡したと明らかにした。米軍主導の占領統治に協力するイラク人に対する襲撃も後を絶たず、26日には北部のモスルで、現地の行政組織の幹部を務める部族リーダーとその息子が、旧政権支持者らに射殺された。
地元警察によれば、射殺された部族リーダー(57)はスンニ派イスラム教徒で、フセイン元大統領の支持者だったが、政権崩壊後は占領統治に協力していた。犯人らは、礼拝を終えてモスクから出てくるところを待ち伏せし、息子とともに射殺した。警察官と銃撃戦になり、警察官数人が負傷した。報復的な暗殺と見られている。
このほかモスルでは27日、パトロール中の米軍車両にロケット弾攻撃を試みた4人のイラク人を、米軍が反撃して殺害した。衛星放送のアルアラビアによれば、4人は車で逃走をはかったが、他の通行車両と衝突して立ち往生したところへ、米軍がロケット弾を撃ち込んで殺害したという。
(12/27 22:59)