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(回答先: エールフランスの米国便欠航、テロと関連ある乗客は発見されず←猿に騙されたわけだが 投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 日時 2003 年 12 月 26 日 08:03:23)
フランス各紙によれば、水曜日、木曜日のパリ−ロスの乗客450人は、
2日間ホテルに滞在した後、金曜日には事態は正常に戻り、ロスに向けて
出発できるだろうと、航空会社のスポークスマンが発表した。しかし、それまでフランスの各関係機関は、アメリカの無責任な情報に翻弄された感がある。フィガロ紙から抜粋すれば、「(対スパイ活動の)国土監視局は、直ちに監視体制を敷いた。特定の乗客たちが尋問された。だがすべての検査の結果が否定的であることが明らかになった。パイロットの有資格者である疑われた男は、どの便の旅客リストにも載っていなかった。対テロ機関に知られていないこのチュニジア人は、調査によって、ずっと自分の国にいることが分かったと、パリ検事局は明言した。こうしたことから、検察官は、この段階では捜査を開始する根拠がないと判断した」
http://www.lefigaro.fr/perm/afp/fra/031225131932.kssvpiuu.html
◇ アメリカが情報の真偽をフランスの治安当局に調査させるため、着陸を拒否するという暴挙を行ったわけである。こんなことが続けば、そのうち、狼少年ならぬ“狼猿”の警告には誰も耳を貸さなくなるだろう。そこで、アメリカの謀略機関が何か事を起こすという構図だ。